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すっごいスクープ
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皆様こんにちは♪容子です(^-^*)
前回の“序章”で触れました、佐知子さんからの“すっごいスクープ”をいよいよお届けします( ´艸`)
連絡がつきにくいことで有名な(?)リチャードソンさんに、佐知子さんは、いとも簡単に会うことができてしまったんですね~。
しかも、いきなり、ミッションの“一つ目”完了です。これはもう、お空の上の誰かさんがアレンジしたとしか思えないっ!?\(;゚∇゚)/
…ということで、以下、佐知子さんのレポートをお楽しみください♪
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特派員就任のご挨拶を書き上げた翌日、リチャードソンさんとのアポをとるべく植物園に向かいました。容子さんか ら連絡の取り難さについては聞かされていたので、今回は植物園を全部回って、リチャードソンさんの仕事ぶりを拝見できればヨシとしよう、くらいの気持ちで向かいました。
まずは3年前と比較して格段に整備されている植物園にびっくり。働いているスタッフも心なしか多いような気がします。ふとその中に、見慣れたターバンを巻いたヒゲの男性が、携帯電話で話をしながら忙しなく動き回っているのが見えました。
この忙しそうな感じといい、風貌といい、間違いない! 電話を切った彼にすかさず声を掛けました。
容子さんの友人で、ファンタジスタの特派員ですと告げると、満面の笑みで、ようこそバミューダへ! と答えてくれました。記念碑のことに触れると、ファンタジスタの皆にずっと見せたかったんだよ、これから写真取りにきてよ、とすぐ事務所に案内してくれました。
彼の部屋のデスクの真ん前に、それは大切に置かれてありました。ガラスケースに少し埃が積もってましたが、リチャードソンさんがきれいに拭いてくれました。
記念碑には残念ながら、容子さんが発注した文言は書いてありませんでした。でも、ガラスカバーを開けたら、バミューダシーダの良い香りが部屋いっぱいに広がって、そのスピリットは感じられた気がしました。
リチャードソンさんは、僕も久しぶりにケースから出したけど、この記念碑は最高だよ!と満足そうでした。
すべてのパーツは、釘などは使わずに、 背景の板の小さな穴に、背部の突起を埋め込んで取り付けてあり、取り外し可能でした。
文字はすべて、貝で細工してありました。
リチャードソンさん、日本のファンタジスタの皆さんのことは、ずっと気に掛けていたようで、その後、厳しい環境のなか孤軍奮闘していること、ジョン・レノンとダブル・ファンタジーへの愛を熱く語ってくれました。
次回は、その語ってくれた内容についてお伝えしたいと思います。
以上
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