青いバミューダに黄色い花を!

ジョンレノンがダブルファンタジーに出会ったバミューダ植物園。今ここに黄色い花を咲かせたいのだ!

Flower

Archive for 4月, 2013

フリージア写真展覧会①あまのさん

皆様こんにちは♪容子です(^-^*)

フリージア写真展覧会に、まずは、あまのさんからお写真が届きました。
あまのさん、さっそくのご投稿ありがとうございます♪
山下さんの八丈ガールズはサスガですね(*^o^*)
フローリアンも年々増えているとのこと、素晴らしいです。

さぁ、皆様も、どんどんご投稿、宜しくお願いしま~す!(^o^)/
**********************************************************************

「うちの娘たち」
初めまして。ニックネームあまのと申します。
よっきゅんから届いた3球のフローリアンも3年目。だいぶ増えました。
黄色以外は山下さんの花たち、八丈ガールズです。今が盛りです。
お役に立てたらいいなと思ってます。

amano1

フリージア写真展覧会

[
皆様こんにちは♪容子です(^-^*)
]
春を迎え、皆様のフリージアも元気に開花している頃でしょうか。今年は、夏に、ご自宅のフリージアの球根をバミューダにお送り いただくわけですが、まず、そのフリージア達が花を咲かせた姿をこのページで披露していただけませんでしょうか…?もちろん、「フリージアを育ててはいる けれど、バミューダへの球根送付はできない」という方も、「バミューダへの送付用には人様の球根を借りる(いただく)んですけど…」という方も、是非、こ のプロジェクトにはご参加ください。できるだけたくさんの華やかなフリージアで、このサイトを彩りましょうヽ(*^^*)ノ
]
ご参加いただける方は、こちらのアドレス まで、フリージアの写真と説明文をお送りください。
]
それでは、皆様のご投稿、お待ちしていま~す!(^o^)/
]

バミューダ特派員レポート(その5)


皆様こんにちは♪容子です(^-^*)

可憐なイボンヌの写真で一息ついていただいた後は、さぁ、いよいよ、現実へ戻ります。そうです、“検疫”のお話です。前回の球根輸出の時にお世話になったラボ(Department of Environmental Protection 内の Plant Protection Laboratory)のキンバリーさん、憶えていらっしゃいますか…?とても親身になって色々とお骨折りくださったステキな方です。

今回も、球根の検疫問題に関してはキンバリーさんのお助けなくしては何も進みませんので、佐知子さんに、ご挨拶がてら、以下の件を質問して来てくださるようにお願いしました。

  1. 今回の球根は、出所が“皆様のお庭”なので、“個人から個人へのプレゼント”として“手荷物”で持ち込む場合、“個人消費用の少量の植物”との扱いで簡易な緩和措置があるのかどうか、それとも、以前行ったような大掛かりな検疫手続きが必要なのかどうか
  2. “個人から個人へのプレゼント”でも、“Nematode Analysis Report(線虫分析レポート)”、“Permit to Import Plant Material(植物輸入許可証)”、“Phytosanitary Certificate(植物検疫証明書)”の三種の書類全てが必要になるのか
  3. “個人から個人へのプレゼント”でも、前回と同じく、“線虫分析レポートをバミューダ政府に提出”⇒“提出した線虫分析レポートをバミューダ政府が満足のいくものと判断すれば輸入許可書を発行”⇒“その輸入許可書を受けて日本政府(検疫所)は植物検疫証明書を発行”⇒“輸出OK”…という手続きを全て踏まなければならないのか

…で、以下はその結果です。ちょっとショック…かなo(-_-;*)

************************************************************************************************************************************************

真吾さん、ファンタジスタの皆さま、すっかりご報告が遅くなり申し訳ございません。日本も暖かくなり桜前線急上昇、フリージアも満開と伺いました。

先日、Department of Environmental Protection 内の Plant Protection Laboratory を訪ね、皆さんご存知のキンバリーさんにお会いすることが出来ました。

キンバリーさん、髪の毛をバッサリ切られてベリーショートになっていらっしゃいました。少しお痩せになったかもしれません。

で、何をしに伺ったかというと・・・

球根を、“個人から個人へのプレゼント”として、“手荷物”で持ち込む場合、以前行ったような大掛かりな検疫手続きが必要なのかどうか、それとも、“個人消費用の少 量の植物”との扱いで簡易な緩和措置があるのかどうか(by容子さん)を調べるためです。

結論ですが、一切緩和措置はない!がーん)ということでした。

“Nematode Analysis Report(線虫分析レポート)”、“Permit to Import Plant Material(植物輸入許可証)”、“Phytosanitary Certificate(植物検疫証明書)”の三種の書類全てが必要で、

  1. 線虫分析レポートをバミューダ政府に提出
  2. 提出した線虫分析レポートをバミューダ政府が満足のいくものと判断すれば輸入許可書を発行
  3. その輸入許可書を受けて日本政府(検疫所)は植物検疫証明書を発行
  4. 輸出OK

…という手続きを全て踏まなければならないそうです。

今回は前回の実績があるし、さらに同じ業者さんを使えば早く許可が下りると思うわよ、とのことでしたが、球根1個から同じ手続きが必要とのことでした。

植物園やナーセリー、プロの園芸家からのものは比較的簡単に許可が下りるけれど、一般の趣味の園芸家からのものは時間が掛かるかもしれない、と仰っていました。

例えば、私の母が育てた球根を、私がバミューダの自宅の庭に植える際にも同じ手続きが必要で、案外そういう個人レベルのものは面倒よ、とのことでした。

そして、手荷物で持ち込んだ場合、バミューダの空港でいったん当局に回収され、後日キンバリーさん達 Department of Environmental Protection に渡ったのち、最終的に私がキンバリーさんの所まで取りに行くことになるそうです。ややこしい〜。

そうそう、ダブルファンタジーラビリンス、造園は秋に延期になりそうです。リチャードソンさん、アグリカルチャーショーを目前に控え、この春はもう全く余裕がなさそうです。会議に次ぐ会議とショーの準備で息つく暇も無い、といった感じ。というわけで、フリージアsmileプロジェクトで送られた球根がラビリンスの初代として花開くわけですね。素敵です。

色についてはまだリチャードソンさんにお伝え出来ていませんが、アグリカルチャーショーが終わったら、皆さんから色とりどりのフリージアの球根が送られてくることをお話したいと思います。