青いバミューダに黄色い花を!

ジョンレノンがダブルファンタジーに出会ったバミューダ植物園。今ここに黄色い花を咲かせたいのだ!

Flower

『青いバミューダに黄色い花を。』

続々と・・・(球根到着報告その2)

一番乗りさんに続き、ファンタジスタからの球根が続々と高舘さんのもとに届いているもようです。

 

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一番乗り!(球根到着報告その1)

高舘さんから報告です!

 

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球根到着一番乗りで~す!
これから植え付けまで、大切に保管しておきます。(^_^)ゞ

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一番乗りの提供者さん、そして高舘さん、ありがとうございます! こうして実際に球根が届くと、いよいよ始まる!という感じがして、期待が膨らみます。

 

高舘さんにはこれから、保管から栽培までをすべて引き受けていただきます。お世話になります! どうかよろしくお願いします!

 

 

ファンタジー for 真吾

ひとつ前の記事と同じタイトル……のように、一寸見には見えますが、「(仮称)」を外しています。このプロジェクト名、Lin Dioの独断でつけてしまいましたが、異議が寄せられなかったので、これで決定したいと思います!

さて、去る7月25日~27日、八ヶ岳倶楽部では、毎年恒例の夏イベントが開催されました。私も参加し、夏イベント限定の料理、コンサート、雑木林の風景や空気や音、ファンタジスタとのおしゃべりなど、盛り沢山に楽しんでまいりました。

そして、この機会を利用して、八ヶ岳倶楽部店長の柳生宗助さんと、ファンタジー for 真吾についてお話をさせていただきました(途中、なんとパパさんこと柳生博さんにも、ご同席いただきました!)。そして、宗助店長のご判断により、来年のフリージア開花期に八ヶ岳倶楽部にブルーのプランターを置いていただく方向で、計画を進めることとなりました

ということで、ファンタジー for 真吾、本格始動です! 来年の春、ファンタジスタのフリージアを八ヶ岳倶楽部で咲かせて、真吾さんに見ていただきましょう! たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。(参加方法については、こちらをご参照ください)

Lin Dio

ファンタジー for 真吾(仮称)

高舘さんの素敵な提案に、Lin Dioが独断で名前をつけてしまいました。その名も

 

ファンタジー for 真吾

(仮称)。

 

2008年にダブル・ファンタジーの活動を公開して以来、たくさんの人の心にファンタジーを植えてくれた真吾さん。それを受け取ったファンタジスタが、今度は真吾さんのためにファンタジーを咲かせましょう!という気持ちを込めたネーミングです。いかがでしょうか…?

皆様が大切に育てた自慢のフリージアを、どうぞこのプロジェクトにお寄せください!

ということで、募集要項を発表します。

 

1. 送り先
高成園 高舘雅実様
住所は、個別にメールでお知らせします

2. 種類
フリージアであればなんでも。

3. 大きさ
一定の大きさ以上のものに限らせていただきます。具体的には、大豆程度のものは対象から外します(それより小さいのも対象外です)。大きさの条件に合っていれば、親球根も木子も対象となります。

4. 同封していただきたいもの
(1) 色や品種など、球根の情報を書いたメモ(わかる範囲でけっこうです。不明の場合は、その旨お書きください)
(2) 幅1~2cm程度、長さ10cm前後の、細長い園芸用ラベルに、必要事項を記入したもの(これの詳細について、下記に説明を書きましたので、必ずご参照ください

5. 球根の扱いについての注意事項
(1) 球根は、堀り上げ後、きちんと(=1週間以上)乾燥させてください。
(2) 球根の土をしっかりきれいに落としてください。(水洗いの必要はありません)
(3) 輸送中に球根がつぶれないよう、包むなどの工夫をしてから封筒に入れてください。

6. 送付時期
8月末日までを目安にお願いします。9月末まで」に延長しました。(8月21日追記)

 

さて、このプロジェクトには、高舘さんのわくわくさせてくれるアイデアが満載なのです。

まずは、「プランターをみんなの思いで彩ろう!」作戦(またしてもLin Dioの独断によるネーミングです(汗))。

高舘さんは、プランターには球根を植えるだけではなく、寄贈者の何らかのしるしを残そうと考えてくれました。そして思いついたのが、土に挿して品種名や植え付け日などを記しておく園芸用ラベル(プランツ・タグ)の利用です。ラベルの寄贈者の名前(ハンドル・ネームでも本名でもご自由に)、真吾さんへの一言メッセージを書いて、球根と一緒に、皆さんの思いもプランターに植えるのです。

たくさんのラベルを挿せるよう、形状・大きさは上記の要綱の中で書いたとおりに指定させていただきます。

たとえば、こんな感じです。(100円玉と大きさを比較してみてください)

ラベルの表

ラベルの表

 

ラベルの裏

ラベルの裏

思い思いのアイデアでラベルを彩ってください。白地以外のカラフルなラベルも、もちろんOKです。

そして、わくわくアイデア第2弾は、秋の植え付けです。高成園(埼玉県杉戸町)に来ることのできるファンタジスタが集まってみんなで一緒に植えよう、植え付けをひとつのイベントとして楽しもう、というアイデアです。詳細は、追々決定し、こちらでお知らせしていきます。

ということで、球根を送ってくださる方は、こちらのアドレスまでメールでお知らせください。メールには、ご本名を明記してください(ハンドル・ネームを使っている方はハンドル・ネームもお願いします)。受信後、高成園さんの住所を書いたメールをLin Dioから返信いたします(対応に数日かかることもあるかもしれません。どうかあらかじめご了承のうえご容赦ください)。

球根は送れないという方も、お気持ちを送ることでご参加ください。コメント欄への書き込み、お待ちしています。コメント欄がうまく機能しない場合は、メールをお送りください。

ファンタジスタはこれからも真吾さんとともに…。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

Lin Dio

感謝の証

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ご無沙汰しております。Lin Dioです。

5月11日付けの「手向けの花束」は、お別れ会にお供えする花束について、高舘さんのアイデアをお伝えする記事でしたが、その締めの部分で、来年に向けてもうひとつの提案があることを示唆していました。

5月初旬に高舘さんからいただいていたfacebookメッセージには、花束のアイデアのほかにも、こんな一文があったのです。

 「

またあそこに黄色のフリージアが咲き誇れば、真吾さんも喜んでくれるかな~と考えました

「あそこ」とは、ファースト・ステージから受け継がれてきたブルーのプランターのことです。記憶に新しいところでは、2014年3月、フリージアsmileプロジェクトから派生したお花見でも、その姿をファンタジスタに披露してくれていました。

あのプランターに再び、真吾さんへの感謝の証として、ファンタジスタたちのフリージアを咲かせようというのが、高舘さんの提案です。皆さんから球根を送っていただいて高舘さんに託し、真吾さんのメモリアル・デーに向けて栽培していただくのです。そして、適切な時期に八ヶ岳倶楽部に持っていき開花させることを目指します。

ただし、八ヶ岳倶楽部に置いていただくには、倶楽部のご許可・ご協力が必要です。5月のお別れ会の際、その話をさせていただいたのですが、実はいまだ、ご判断をいただいていません。ですが、この計画を実行するには、そろそろ球根の募集をしないと…。ということで、高舘さんとも相談し、ご許可をいただいていないこの段階での発表に踏み切りました。

もうすぐ八ヶ岳倶楽部の夏イベントがやってきます。その折に、再度お話をさせていただくつもりです。うまく話が通るよう、皆さんから祈りと応援のパワーを送ってください! どうかよろしくお願いします!

 

球根募集につきましては、また追って詳細をお知らせいたします。皆様、ぜひご参加ください! また、フリージアを送れない方も、お気持ちを送っていただくことでご参加いただければと思います。

]

お別れ会

ご報告が遅れてしまいましたが、5月18日のお別れ会に出席してきました。

会場となったのは、八ヶ岳倶楽部のレストラン。テーブルや椅子が片付けられて、いつもとは違った趣です。

正面入口から向かって右側の部屋は、献花スペースとなりました。参列者に白い花が1輪ずつ手渡され、ひとりひとり献花台に供えます。献花台の周りにも、大勢の方から送られたフラワー・アレンジメントがたくさん飾られていました。

献花の様子

献花の様子(写真は、八ヶ岳倶楽部公式ページより転載)

向かって左側の部屋には、真吾さんの愛用品や作品などが展示されました。

愛用品の展示

愛用品の展示

ファンタジスタ関連では、サードステージのリーフレットや、みんなの写真で作ったハートのコラージュ、動画のために書いていただいた言葉を、置いていただきました。

ファンタジスタ関連の展示

ファンタジスタ関連の展示(nanaさん撮影)

 

そして、八ヶ岳倶楽部の催し物には欠かせない、真吾さんの恩師で大親友、下田秀明先生のミニ・ライブも、計6回、繰り返し行なわれました。先生に誘われて、チャリダー☆かつも共演させていただきました。

それぞれのセッションを締めくくる曲は、夏イベント同様、「イマジン」でした。「花にも音楽にも国境はない。国境を軽々と越えるのが花と音楽」。幾度となくそう語り合ってきた真吾さんと先生が、とても大切に想っている曲なのです。

イマジンの演奏

イマジンの演奏

 

展示とライブの部屋で、紺色のダブル・ファンタジーTシャツを着た方をお見受けしました。面識のない方でしたが、思い切って声をかけてみました。するとやはり、ファースト・ステージのときに購入したものとのこと。まだまだ私の知らないファンタジスタが各地にいらっしゃるのだと、元気付けられました。

この日のために倶楽部に届いた花は、部屋に入りきらないほどたくさんだったそうです。中庭近辺や通路にも、花は飾られていました。

その中に、高成園さんの黄色いフリージアがありました! 市場でフリージアを探したものの、時期的に難しく、見つけられなかったと言っていた高舘さんでしたが、なんと、ご自身の冷蔵保管庫の中に、商品として出荷しなかったフリージアが少し残っていたのです! しかも、色は黄色!

高成園さんのフリージア

高成園さんのフリージア

 

実はお別れ会の1週間前、高舘さんからfacebookでメッセージをいただき、フリージアがあったことをひそかに知らされていました。ただし、その時点でもすでに10日ほど保管されていたものだし、あと1週間もつかどうか・・・ということで、期待しないでくださいと言われていたのです。でも、やっぱり、高舘さんとそのフリージアは、期待にこたえてくれました。

ほかにも、黄色いリボンのついた(ファンタジスタからの?)花束やアレンジメントをいくつか見かけました。

黄色いリボンのアレンジメントは、献花台の横にも置いてありました。ファンタジスタの何人かが「あのアレンジメント、もしかして容子さんからかな・・・?」と噂しましたが、厳かな雰囲気の献花スペースは一方通行の順路が定められ、自由に近寄って確かめられる感じではありませんでした。

会が終わり、片付けが始まったとき、スタッフの山田さんから声をかけられました。「あの花、お探しのものとは違うかもしれませんが、今ならご覧になれますよ」。ファンタジスタが噂していたのを心に留め、会が終わるまでずっと覚えてくださっていたのです。お心遣いが身にしみました。

黄色いリボンのアレンジメント

黄色いリボンのアレンジメント

この日は、たくさんのファンタジスタが集まりました。献花を終え展示物やライブを見た後も立ち去りがたく、それぞれ時間の許すまで、林を散策したりギャラリーを見たりして過ごしました。初対面同士の組み合わせも何組かあり、また新たな交流も誕生したのでした。

Lin Dio

手向けの花束

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5月18日の真吾さんお別れ会に向けて、手向けの花束を持参あるいは発送しようと準備している方もいることでしょう。そんな方に向けて、渡辺さんと高舘さんから提案が出されました。花束に結ぶリボンを黄色に統一して、ファンタジスタの証にしようというのです。

渡辺さん――そう、元ジョン・レノン・ミュージアム副館長、ファンタジスタの活動が始まるそもそものきっかけとなった方です。ミュージアムがなくなっても、渡辺さんのファンタジスタ魂は健在でした。

このアイデアは、実は、より意義深い第一案を実現することができず、代案として提唱されたもの。その第一案とは、お別れ会に、ファンタジスタ全員からの献花として、黄色いフリージアを供えようというものでした。

渡辺さんはこれを思いつくとただちに高舘さんに働きかけました。高舘さんはそれを受け、「関東では無理だけれど東北の生産者ならまだギリギリ間に合うかもしれない」と、市場へ直行。もし見つけたら迷わず押さえておこうという意気込みでしたが、残念ながらやはりこの時期、どこでもフリージアは扱っていませんでした。

そこでふたりは、代案を考えました。高舘さんからいただいたメッセージにこうあります。

 

フリージアがあれば良かったのですが時期が時期だけに難しかったです。
勝手なアイデアで恐縮ですが、皆さんそれぞれに真吾さんと思い出の花を持ち寄り供えるのは、いかがかと考えました。
沢山の花に関わった真吾さんですから。
ただし、ファンタジスタの証しとして黄色のリボンを使用するか、付けることで共有をはかることを提案します

自分で育てた花を黄色いリボンでまとめたり、花屋さんでリボンの色を黄色と指定して花束を作ってもらったり――。皆さん、いかがでしょうか。ファンタジスタの統一感を、黄色いリボンで表現しませんか?

そして、予告です。高舘さんは、来年に向けても、あることを思いつきました。これについては詳しくお聞ききして話を把握した後でお伝えしますが、もしも実行できるとなった場合に備えて、今言えることがひとつあります。それは

フリージアを育てている皆さん、しかるべき時期に球根を堀り上げて、ちゃんと保管しておいてください

ということ。これがヒントになったでしょうか? 今後のお知らせをお待ちください。

Lin Dio

]

八ヶ岳倶楽部より発表

5月8日、八ヶ岳倶楽部より悲しい発表がありました。

 

いつも情熱を持って私たちを率いてくれた柳生真吾さんが、去る5月2日、永眠なさいました。もっともっと一緒に活動をしていただけるものと思っていました。とても残念でなりません。

 

仲間、夢、楽しさ。この活動を通じて真吾さんが私たちにくれた宝物です。これからも仲間同士手を取り合って、真吾さんのあの言葉を胸に、楽しく夢を追いかけていきたいと思います。

夢は現実!

 

今までありがとう。これからもずっと見守っていてください。

Lin Dio

 

以下、八ヶ岳倶楽部公式ホームページより抜粋

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「柳生真吾 お別れ会」
故人を偲び、八ヶ岳倶楽部にてお別れ会を開催致します。
5月18日(月) 開催時間 13:00~19:00
*開催時間内でしたらいつでも、お越し頂けます。
場所:八ヶ岳倶楽部にて
〒409-1501山梨県北杜市大泉町西井出8240-2594
*当日は、通常の営業をお休みしております。翌日より通常営業致します。
服装:平服にて
*ご香典等はご遠慮させて頂きます。
お問合わせ 
八ヶ岳倶楽部 TEL 0551-38-3395  担当(清洲・本間)
*お問合わせにすぐにご対応できない場合がございます。くれぐれもご了承くださいませ。

 

 

 

バミューダ特派員レポート(その21)

真吾さん、ファンタジスタの皆様、新年のご挨拶以来ご無沙汰をして申し訳ございません。日本は三寒四温、桜の開花ももうじきという頃でしょうか。

バミューダは、1月は例年に比べて暖かく、暖房器具も冬用寝具も其処彼処で売れ残っていたのですが、2月に入って急に寒くなり、最高気温が15-6℃の日もあり、石造りの寒い屋内ではストーブが欠かせない日々が続いていました。

ところが、先週末から突然気温が高くなり、花々が一斉に咲き始め、唐突に春めいてきました。隣家の自生のフリージアが満開になったの で、慌ててボタニカルガーデンに行ってきたのでご報告致します。

偶然、ビジターセンターの前でリチャードソンさんに会えました。イボンヌはどう?と聞いたところ、花壇に連れて行ってくれ、草はすっかり伸びてるけど、花が全然咲いていないと教えてくれました。

昨秋にハリケーンが来て草木が枯れた後、何故か年末に暑くなったために植物が勘違いし、お正月に春の花が咲いて季節感がめちゃくちゃになっていることは前回お伝えした通りですが、その影響がまだ尾を引いているようです。

ファンタジスタの皆さんが送って下さった木子達の様子を聞くと、見た目のコンディションは良好なので、現在もう一度冬眠させているとのこと。少し遅いけど、今年はリチャードソンさんの家の庭に 植え、花が咲くかどうかはともかく発芽させ、秋に掘り起こして来年に備えることにしたと言っていました。

私には良し悪しの判断はつかないのですが、木子達は、2013年9月の上陸から1年半を経て、ようやく植えられることになるようです。

リチャードソンさんの自宅のお庭での植え付けには呼んでもらえるそうなので、写真を撮ってきますね。

今年は、毎年4月に行われている、アグリカルチャーショーも中止になったので、リチャードソンさんも、ボタニカルガーデンの再生に全力を尽くすと言っていました。

佐知子

高成園フリージアお花見ツアー

こんにちは。ブログ番頭、Lin Dioです。

ご報告が遅れましたが、去る3月30日、高館さんと容子さんの企画による高成園フリージアお花見ツアーに参加してきました。

ハウスの中で参加者を出迎えてくれたのは・・・

ブルーのプランター

・・・ファーストステージから受け継がれているブルーの「Fantasy」プランター。そこに、smileプロジェクトとしてバミューダに派遣された木子の兄弟たちが植えられ、美しく成長した姿を披露してくれています。

 

皆様からお寄せいただいたのは主に黄色のフリージアでしたが、高館さんがお手持ちのカラフルなフリージアを加え、文字どおり「花を添えて」くれました。

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バミューダ側から「2年未満の若い球根」という条件を課せられていた関係で、smileプロジェクトで集められたのは木子たちばかりでした。素人の私は、あんな小さい子たちがワンシーズンでちゃんと花を咲かせられるまでになるのだろうか・・・と思っていましたが、さすがは高館さん。フリージア達は見事に咲き誇り、花と香りで参加者を楽しませてくれました。

 

プランターの前にはテーブルが用意され、持ち寄った食べ物が並べられます。

高成園花見事前に打ち合わせをしたわけではありませんが、おつまみ、主食系、おかず、フルーツ、おやつと、ひととおりの献立が整いました。どうやら、ファンタジスタのチームワークが、こんなところでも発揮されたようです。

 

楽しく食事したあと、高館さんのはからいで、思いがけない最高のデザートが待っていました。それは、フリージアの蜜です! 農薬をかけていない花だからこそ、そして、ハウスで開花した摘みたての花だからこそ味わえる、貴重な味。フリージアは色によって香りが若干異なりますが、蜜の味も微妙に違うのです! 新しい発見でした。

 

さらに、フリージアの花摘み体験までさせていただきました。色とりどりのフリージアを、ひとり10本以上も摘ませていただき、まとめるとたいへん豪華なブーケとなりました。素敵なお土産ができました。

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暗くなるまで楽しみ、最後はプランターを囲んで記念撮影です。

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たいへん楽しくおいしく、貴重な体験のできた、中身の濃い1日となりました。

参加者を楽しませるためアイデアをひねり、準備万端で迎えてくださった高館さん、ありがとうございました。

参加してくださったしましまさん、白うさぎさん、よっきゅん、プチファンタさん、チャリダー☆かつさん、ありがとうございました。

また、ご本人の名代として、「めんべい」(福岡産のお菓子)を送ってくださったきむらみえこさん、ご自宅のフリージアの写真を送ってくださった鹿島の10番さん、ありがとうございました。

そして、smileプロジェクトから今回のツアーまで、楽しい企画を発想してくださった容子さん、ありがとうございました。

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さて、高館さんに丹精込めて育てていただいた皆さんのフリージアは、花を終えると、新たな子どもの球根を作ります。高館さんは、球根を掘り上げて保管すると申し出てくださいました。この子ども達は、smileプロジェクトが来年以降もつながっていく芽となります。さあ、この球根、どういうふうに活かしましょうか? どうぞ皆さんのアイデアをお聞かせください! ふるってコメントをお寄せくださいますよう、お願い申し上げます!